それはもう限界だった。精神も体力も使い果たしてしまった先に「希望」はない。一番近い「須崎市」を目指すことを決意。R439からR197へ出る。帰ってからよく地図を見れば、R33からR494のほうが近いのだけれども、このとき思考能力がなかったことを如実に表している。
「須崎市」は異常に遠かった。痛くないところを探すほうが簡単なくらいに全身が痛む。(特に首、背中、手首、膝が痛い) 快調に飛ばすクラウンを提灯がわりに山を下る。あおっているつもりはないんだが、あおられた気分になったかもしれん。クラウンの挙動がそう語っていた。やがてクラウンがいなくなり、次の提灯役はカローラWだ。こいつもなかなか快調に飛ばす。対向してくるバイクの数もめっきり減り、日はとっぷりと暮れた。カローラWが右折車に引っかかっているスキにかわすと前方にバイクが・・・。なぜかこりゃいいと思い、追いつく。先導はバイクに限る。
排気量はわからんが、ゼファーっぽい。先ほどのカローラWくらいのペース。が、コーナーの入り口や対向車が来るとがくんとペースが落ちる。なんでぇ?と思うくらいペースが一定でない。つ、疲れる・・・。シールドが虫だらけで、対向車のライトが乱反射し、そうでなくとも見にくいのに余計疲れるじゃないの。突然、急制動に入るゼファー。たまげる!なぜかライダーはステップから足を出している。その脇を対向車がすり抜けていった。車間があったので何事もなかったが、対向車が追い越しをかけて来てなかなか車線に戻らなかったせいらしい。(このシールドのせいでよー見えなんだ) この後、ゼファー君はひどく憤慨していた。(もっともだ) 気の毒だが、キミのペースにも疲れた。コーナーの手前でスピードを落とした隙にアウトから抜かせせてもらった。驚いてる風だったが、しょうがない。
【2】へ続く
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お疲れ様でした!
いいですね~キャノンボールラン(笑)
マスツーリングでまったりと、ってのもいいんでしょうけど、こんな気合と根性ツーリングのほうが私は好きです。(まったりツーなら4輪と変わらないですもんね)
けど、2輪用完全防水GPSが欲しいところですね。(道に迷うのもツーリングの醍醐味って言う意見もありますが・・・)
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つらい時にはいつももう止めようと思うんですが、性懲りもなく続けてますね。
速さを追求するわけじゃないんで、気は楽ですが。。。
GPSあればいいですね。登山用緯度経度表示くらいなら装備可能でしょう。
どっちにしても止まらないと確認できんですわね。
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ご苦労様です。や、その根性僕にも分けて下さい。
長距離走るのって走り出すとなんとかなるけど走り出す前がどうにも憂鬱なんですよね~。
典型的なヘタレですな。俺。(笑)
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たぶんね、距離に対する認識が甘いんだと思う。
結構楽天的なのかもしれないな。
800kmOKなら1000kmいけるんちゃうかとか。(いけへん、いけへん)
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