疲れ果てて布団に大の字になり、目をつぶると目の奥がジーーンとする。砂の嵐の暗闇の中に入っていく。そのままでいると時々自分の体が回りだすような錯覚に陥る。ゆぅーくりゆっくりと回転を始めるのだ。時には上へ、時には下へ。
しばらくすると回転は止まる。回っている状態が好きなので、意識的に回そうとする。回れ回れ回れぇーー。
失敗してきりもみになったりもするが、それはそれでまたよし。そうして、深いところに落ちていく。
回しているときに話しかけられたりするとダメだね。この世に?戻ってきてしまう。
こういう寝方はアリですか?
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