>小林ゆきBIKE.blog『ある非バイク乗りのケーススタディ』
・今ドキの高校生・大学生はバイクに興味がない。
・バイク生産のお膝元、静岡県における“世界に誇る日本のバイク産業”について若者に広報しきれてない。
・「3ナイ運動」はすでに陳腐化している。
「免許取らない、バイク乗らない、乗せてもらわない」
3ナイ運動は、私ら世代の頃全盛期だったかもしれない。
バイクは不良のアイテムとされ、厳しく罰せられた。まだ、先生が怖い存在だった時代の話だ。
「乗らせない」から乗りたくなる。禁止されるものには、特有の危険な魅力が付きまとう。私が初めて乗ったのも高校生。田舎道を友人の兄貴のCB125JXで走らせてもらったものだ。乗ったらいけないはよく言われたが、なぜいけないかは聞いたことがない。最近よく聞く「説明責任」を果たしてなかったようだ。頭ごなしだから、反発も大きかったような気がする。
『今ドキの高校生・大学生はバイクに興味がない』
私の場合は、日常で移動手段として欠かせない存在だったからだ。車は贅沢品だったし、道は坂道ばかりだし、でバイク。今ドキの学生は車でしょ。雨とか寒い時とか乗るのが億劫なバイクより快適な車がいいわけでしょ。たぶん、なくても困らないような存在になっているせいだと思う。
『バイク生産のお膝元、静岡県における“世界に誇る日本のバイク産業”について若者に広報しきれてない』
バイクに興味がないから、世界における日本のバイクの位置がわからないのも納得ですな。マスコミがまた何にも言わないしね。トヨタの純利益がいくらだの、前年比○○%アップの生産台数だのはニュースになっても、バイクはカブの累計台数くらいしかニュースにならないもんね。
『「3ナイ運動」はすでに陳腐化している』
学生がバイクに興味がないから騒がれないのか、「先生」の先生たる威厳の失墜のせいなのかは定かではない。
しかし、「3ナイ運動」という言葉を知らないってのは私にとってもかなりショックなことでした。
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