『松任谷正隆』気分で

今日、久々にアルファロメオ155に乗る機会を得た。2リットル4気筒ツインカムツインスパークエンジンを搭載した4ドアスポーツだ。さすがに古くなったせいか、最近見ることも少なくなった。

近年主流のまあるいボディーではなく、カクカクしいデザインが新鮮だ。性能的に見てもスペック上は国産車に負けるだろうし、装備も電子制御機器などなく、至ってシンプルそのものだ。アイドリングもハンチングしてるようで、回転が上下している。時々異音も聞こえてくる。

しかし、ギアをローに入れてクラッチを繋げば、軽やかなエキゾーストともに回転は瞬時に上がる。いわゆる、レスポンスがいい。音が気持ちいいのでついつい下のギアで引張り気味になるため、4、5速の出番がないほどだ。市街地を抜け、会社近くの田舎道に入る。もっと、回転を上げるとそれはもう官能的というほどのエキゾーストが響きだす。ハンドリングは、標準的でさしてクイックだとか、しっとりしているとかという感じはない。でも、この音だけで心を躍らせるに十分だ。もっと回せとエンジンが言う。(ふぉーーごぉう、ぐがわぉーーー)

あぁ、『松任谷正隆』さんは、しんどい。(爆) Masayanに戻ります。(笑)

いいんだよぉ、音が。(この違い) イタリアの車って、ほんと気持ちいい。よく壊れるし、手間がかかるけど、走ってしまえば帳消しになるような魅力を秘めている。これは、ドイツやフランス車にはないものだ。まさに情熱的。ちまちま市街地を走るより、高速に持ち込んで高いギアで引っ張ってみたいなぁ。(捕まりそう) そう思うほどに走り出すと違う顔になる車だ。

違う顔っていえば、今日の新聞のコラムにこう書いてあった。
>人間はつねに仮面をつけたり、外したりして生きている。確かに我々の顔は人前に
>さらされ、覆うものがない。笑っているようで実は泣いていたり、怒っているようでうれし
>がっていることもある。どちらが本当の顔で、どちらが仮面か。見分けるのは難しい。
もっとシンプルに、もっと素直に生きてはいけないのだろうかと思う今日この頃だ。(マジメ)

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