♪シェイク、シェイク

その名は、ビューイック ロードマスター ダイナライド。車体は セルシオがコンパクトに見えるくらい巨大、かつ幅広い。お決まりの爆音マフラーに換装され、ドロドロと米国車特有の音を醸し出す。

修理が完了したので、報告すると取りに来てくれるという。(ホッ) 乗りたくなかったのでありがたい。しかし、午後になり、修理車があるのでロードマスターと入れ替えてねと訂正された。(T_T) 結局、乗らなあかんのか。なぜ、嫌がっているのかというと『ハイドロ』なのだ。ハイドロとはなんぞや?ピョコピョコ上がったり下がったり、まるでロデオマシーンのような車につける装置のことだ。この車は、なんと『公認』である。つまり、交通省が認めた車なのだ。

夕方のラッシュをさけて早めに出る。約15kmの道のりだ。しかし、国道に出るまでの100mで、後悔してしまった。ベタベタだったので、車高は上げたのだが、ハネル、ハネル。ちょっとの段差で飛び上がるほどだ。う∼∼、これはスピードは出せん。ノロノロと国道に入り、40km/hくらいまでGO!
 
「う・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ ! !」

思わず、声を出すのだが、あまりの激しさに声が途切れてしまう。ちょうど、声を出しながら胸を叩く感じ。『ハイドロ』にはバネがない。とっても硬いアブソーバーのみといったところか。ハネルと収束しないため、収まりきらないうちに次の段差が・・。この段差というのも 「穴」ではなく、ただの道のうねりなんだが、ハネル。*バイパスに入る*ここは最近工事もしてないし、大丈夫だろう。ハネル。高架の継ぎ目でハネル。だんだん慣れてくる。背もたれにドカッと体重をかけず、背を浮かせると幾分ラク。*バイパスを降りる* ここからが、正念場である。道路拡張工事をしているため、普通の車でも結構ショックがある区間なのだ。どこに段差があるか(これぞ段差)、知っているのでスピードを落とす。ふと、バックミラーを見ると・・・長蛇の列が・・・。あまりに遅いペースなため、つかえてしまっている。(マイガッー) 路肩に逃げてやり過ごす。ノロノロ行かせてくれよ∼。誠にいかめしい車なので、何も言われないが、運転手は小心者なので気が気ではない。脳も内臓もシェイクされ、疲れきる。ハネルと予想されるとこはまだいいが、ここはハネンだろうというとこでハネルとパニックだ。尻が浮くくらいなんだじょ。身長が高ければ、間違いなくルーフに頭をぶつけているだろう。

エアサスがすんだクラウンもすごかったが、コイツの比じゃないな。キミはもう私のブラックリスト入りだ。ぜっーーーーたい、二度と乗らんぞぉーーーー。(かんべんしてくれよぉ∼)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする