6月7日 PM8:40(その1)

きっとこれは忘れられない体験になる。(忘れたいけどね)

私の仕事が終わったのが午後7時半過ぎ。なかなか、運送屋が来ず、じっと待っていたのだ。今日は外食にしようということになり、何にするのか聞くと「ラーメン」。う∼、魂胆見え見え。数日前の広告にラーメン半額券が入っていたのを私は知ってるぞ。(笑) ちょっぱーを置き去りにして(待っててね)、いざラーメン屋へ! 着くとそこは行列のできたラーメン屋だった。(やっぱりな) だめじゃ、待てん!駐車場を一周して、次の店にGO!半額は魅力的だったが、しょうがなかろう。2店候補に挙がり、独断で選択。ようし、待ってろよ>オレの腹(爆)。

ここは空いている。早速注文し、初めての店なのであちこち眺め回す。(おのぼりさんモード) ほどなく、ラーメンが来た。まずスープをごっくん。ん∼、なかなか好みなコクのある味。コショウを少々、さらに「にんにくとうがらし」なるこの店独自のスパイスをドバッ! う∼∼、入れすぎたかしらん。でも、写真のラーメンもこのくらいかかってるから大丈夫だよね。ズルズル、ごっくん。あー、食った食った。なかなか、スパイス効きますな。ここまではよかったのだが・・・。

うっ、何だこの感じは。頭がぼーっとして、冷や汗がタラ∼リ。胸がむかむか。似ているっ!吐く前の感じに! おいおい、食った後店の中でじゃ、まじい。でも、動けない。どんぶりを動かす手の動きもスローモーションだ。遠近感もなく、ひっくり返しそうになるのをこらえて、がむばる、がむばる。水をガブガブ飲んでしのぐ。「アイスクリーム食べよか?」などと嫁が言う。もーええ、出るんじゃ。店を何とか出る。扉を開けてノブがなかなか手から離れない。**フッ**スロ-モーションでスカイダイビングをしているようだ。なんだかフワッとした。

どれくらいたったのだろう。ひんやりして心地良い。さっきのムカムカは収まり、このひんやり感を満喫していた。よくよく目の前を見れば、黒い。何が見えているのか? ツブツブに黒いなぁ?このでこぼこしている手触りは?あすふぁるとぉ?周りを見回すと子供が立っていた。オレ、何で寝てるわけぇ?ううっ、顔が痛い。起き上がり、手を当てる。血、血が!嫁さんがなんか騒いでる。よろよろと車に近寄り、バックミラーで顔を確認するも暗くて見えない。鼻の下で何かぷらぷらしてたので、引っこ抜く。擦りむいてめくれた皮かな? 右の小鼻近くで出血してるようだった。嫁さんはとりあえずお金払ってくるからと店に戻った。どうなったんだろ?状況を把握できない。嫁さんが戻ってきて、「あんた、気失ってこけたんじゃろ?」。じゃろって言われても、覚えてない。(それが気を失うってことじゃない?)
「病院行くよ!」 
「ええっ、なんで?」 
「こけたとき、頭打っとるかもしれんし、その傷を縫わんと。」 
「えー?傷そんなん?」 
「ぱっくり割れとるよ。」
がーーん。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする