コワかったです

今日、新車の日産『ティアナ』がきた。グレードは「230JM」だ。見た目にも「スカイライン」の兄弟車ということがわかる。TV CMでしか見たことのないその車は、実際に見ると想像よりもサイズが大きい。直線を多用したスタイリングもよく見れば、曲面を多く取り入れて凝っている。欧州車を意識したそのスタイリングはなかなかで、国産車ぽくない。

室内で一番目を引くのは、CMどおり『木目』だ。辛口に言えば、木に見えない。(笑) 樹脂にプリントしましたというのが丸わかりだ。少々高額になっても本木目にしてもらいたいなぁ。ほかは、とてもシンプルで、カンジいい。センターにモニター、ナビ&ステレオ、空調関係が集中的に配置してあり使いやすそう。ここでお仕事なのだが、この空調&ステレオASSYを取り外し、頼まれた部品を取り付けなければならない。

一見、どこに継ぎ目があるのかわからない。が、取説によるとステレオASSYを挟んでいるメタル調のパネルが外れ、奥にネジが4本潜んでいるらしい。なんだ、簡単じゃんと思われるだろうが、最近の車の内装は、「ノック」の嵐である。タッタッタッタッ、ザザーーの「巨人の星」のノックではなく、ネジを使わず、パネルをとめる「ピン」のようなもののことだ。こーれが固い。壊れるんじゃないかと言うくらいにダッシュに突き刺さっている。引く方向を誤れば、パネルを破損してしまう。しかも初めてなうえに『新車』だぜ。はっきり言ってやりたくない。(爆) キズ1つ入れずに外れるわけないじゃん。取説には、リムーバ(工具)をここに差し込んで引くのだぞと書いてあるが、そんなところにスキマはない。

最近のリムーバは樹脂製でキズがつきにくくなっているが、先が太く差し込めないことが多い。ここで登場するのが『スクレーパー』だ。金属製で先が刃物になっており、残ったガスケットなどをそぎ落とす工具なのだが、これをこわごわスキマに差込み、ウニウニと押し込んでいく。(あ∼、コワ) 広くなったスキマに先ほどのリムーバを差込み、次の箇所をスクレーパーでウニウニしていく。(お∼、コワ) この手の樹脂メッキパネルは力を入れすぎるとポロッと欠けることがあるので要注意だ。怖いのであまり強引にしない。だから、外れない。(泣) 窮地に追い込まれた私は、強引に出ることにした。(爆) 壊れてみーやとばかりに差込み、コネる。2箇所差し込んで同時にコネるとフッとパネルが浮き上がった。はぁぁぁ∼。やっと片側外れたぁ。反対側はもっと簡単に外れた。コツを会得したからだ。

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