雪の記憶

まことに寒い1日だった。西風がビュービュー吹きつけ、体感気温は5℃くらい。室内では風切音がピューピューと唸り、その効果音でまたもや体感温度が下がるのだった・・。

それでも雪を見ることはなかった。ホントにこの辺は雪が降らない。別に降って欲しいわけじゃないんだが、冬なんだからと思ってしまう。東西に走る「川」や「道路」を境に天気が急変する。ここらでは晴れ間が見えてるのに、市内中心部では「みぞれ」だったり。コレじゃ北部は大雪だな。

十数年前の春先にドカ雪が降ったことがあった。10cmくらいは積もっただろうか。そのとき初めて「雪かき」なるものをした。年甲斐もなく、雪だるまを作ったし。(笑) 子供もまだ小さかったので、大ハシャギだった。2階の自宅にも雪だるまを作って(小さいけどね)、遊んだ。雪慣れしていない岡山県人たちの交通網は、パニックになった。すぐに「タイヤチェーン」は売り切れ、それでも欲しい人は業者に無理難題を吹っかけた。たいへんだ、たいへんだと騒ぎつつも、なぜかウキウキ気分だ。

しかし、そこは雪国でない岡山。すぐに雪は止み、春先だっただけに雪の溶け具合も早い。少々がっかりしながらも、遅れた仕事をしなければならない。子供は雪だるまが溶けるのが悲しいみたいで、日陰へ日陰へと移動させて、延命措置を取る。最後には「冷蔵庫」に入れていたっけ。

今、雪が降ってもあのときのような気持ちになれるだろうか?

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