デンスケ

これは一種の「種の保存」なんでしょうか?

PCM-D1 リニアPCMレコーダー

リニアPCMレコーダー PCM-D1

1970年代、HiFiカセットテープが登場、ラジカセも一般に普及しだした頃、SONYが画期的なステレオカセットデッキを発売した。TC-2850SD別名「カセットデンスケ」。「デンスケ」というのは、バッテリー駆動のオープンリール録音機の愛称でプロの屋外録音用に用いられていたが、このカセットデンスケは民生用に発売された初の「本格的」屋外録音デッキである。

その後、MD→DATと変遷し、ついにDATも生産終了。「デンスケ」DNAも絶えるのかと思われた時だったわけだ。

『デンスケ』は新たな趣味を生み出しました。当時はちょうど、SLが引退する時期でもあり、10代20代の青年がこぞって汽笛の音を収録に出かけ、同時に軒下の雨だれの音や、小鳥の鳴き声、小川のせせらぎなど、アウトドアの音を「生録」していました。

70年代当時、流行ってましたね。私はハマりませんでしたが、結構興味津々でした。指向性、無指向性マイクがいくつも発売され、最後には1本でステレオになるマイクが登場したときはびっくりしたもんです。SLとかだと右から左のスピーカーに音が移動し、臨場感はサイコーだとか。残念ながら、私はわかりませんが・・・。 :arrow-u:

しかし、この『PCM-D1』ですが、実勢価格約20万円。単に高音質で録音できるICレコーダーですよ。でも機能を見てみたら、とてつもなく凄い機械だとわかりました。これなら、それだけするかも・・・って感じですな。

個人的に中・高校生の頃は、ステレオ等のカタログを集めてスペックばかりを見比べていたものです。将来、手に入れるのを夢見てね。そして、大学生の頃はバイクのスペックですわ。数値から音とか乗り味を想像するわけですから、妙にデジタルチックわなけです。ところが、今ではスペックよりは聞いた感じ、乗った感じが最優先事項になりました。ほとんどアナログ思考なわけです。時代は、よりデジタルに、人間は歳とともにアナログに変わっていく。これって、妙な感じですよね。 :eek:

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