実は1週間半ほどの再々々入院を経て、めでたく昨日退院したMy TRX。今度こそ、オイル漏れも止まったであろう。オイルポンプカバーのガスケットが切れていたらしく、周りにティッシュを貼り付けて漏れ箇所を特定したそうだ。ん∼、これは使えそうな手だな。
なんと修理中にTRXの前オーナーが来店して、難儀しているオイル漏れの話を聞き、「それは申し訳なかった」と買い置きしてあったFブレーキパッドを進呈してくれた。持っていても今のバイクには使えないとのことでありがたく頂く。これで、MOS化までの時間が稼げるわい。実はパッドを買うくらいなら、(金銭的に)無理やりMOS化してやろうかと思っていたからだ。これでゆっくりと準備ができるな。
そこで、パッド交換兼サスペンション調整を行なう。バイクがない間ネットでググッた結果、どうもおかしいことに気がついたからだ。それは、サスペンションの突き出し値。勝手にお世話になっている「Pacific Motor Works」さんのページによると・・・
ハンドルクランプ部上面∼インナチューブ上端(トップキャップ含まず)の寸法で、18.5mmが標準値です。
とある。しかし、ウチのTRXは0mm。サービスマニュアルがないのでハッキリしないが、レースをやっていたような人がそんな変な数値を公表するわけがない。変えて試して合わなかったらまた調整すればいいだけのことだ。やってみるか。ついでに油面も3mmアップしとこ。
あんまりイジると何処を変えたからどうだということがわからなくなってしまうのだが、これくらいなら影響を与える箇所がかぶってないからダイジョウだろ?と甘い考え。
油面調整後、トップキャップが閉まらなくて途方に暮れたが(苦笑)、伸び減衰調整ロッドがうまく挿入できてないだけだった。(焦った)
さぁてさて、今度走りに行くのが楽しみだな。(むふふのふ)
コメント
それであんなにフロントが高いフィーリングだったのね、
まともになったところでまた試乗させてチョ
さすがレーサー。
見事に言い当てたのは感動ですな。
また襲撃しちゃる。
試乗してきた。…
前回『TRXをイジる』で変更した箇所を早く確認したかったのだが、梅雨のせいでなかなか乗れないでいた。しかし、今日時間が空いたので夕方ひとっ走りしてみた。今週の日曜も雨の (more…)