ウィルス感染が怖くて入れているセキュリティソフト。今では、ウィルスだけでなく、ファイアウォール、個人情報の管理、スパム避けと機能を統括したソフトが主流だ。便利な反面、思わぬ不具合をもたらすことがある。何の気なしに使っているものの、詳しく内容を知らなかったりすることって多いのではないだろうか。今回の場合は、広告をブロックすることで、必要なものもブロックされてしまった話の続きである。
McAfeeによると・・・
広告とは、通常は第三者ドメインによってWebページまたはポップアップウィンドウに表示されるグラフィックです。McAfee Privacy Serviceは、ホストWebページと同じドメインから表示される広告はブロックしません。
この「このコンピューターで広告をブロック」にチェックを入れていた場合に起こる具体的な事例としては、「iTuneでダウンロードボタンが表示されない」とか、「amazonの広告が表示されない」とか、「WP-tagakiの文字が表示されない」とか 、等々。検索するとかなりそのような問題があるようだ。
ドメインでブロックという点で、akaさんの推測は当たってますが、WP-tegakiは同一ドメインから表示されていて当然。これがブロックされるのはナゼ? 私のサイトはtegakiが全滅なのですが、ひろまささんのサイトでは、ブロックされるものとされないものがあるようで・・・。とりあえず、McAfee Privacy Serviceを使用しているWPerはチェックを外しておくのが得策かと・・。
WordPressの問題だけでも右往左往するというのに、別の問題まで絡んでくると原因の特定が非常に難しく、個人の環境差になるのでアドバイスも頂きにくい。やはり、最後は自分で問題を解決しようとする執念にかかっているんだよな。
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