世界的流れとはいえ、厳しいですな。世界一の量産国の自負からか世界一厳しい規制値らしいですね。でも、なにゆえ空冷4発が消滅の危機にあるかといえば・・・
走行状況によってエンジンの温度変化が激しく、それを見越してピストンクリアランスを多めに取らなければならない空冷大排気量エンジンは、特に冷機時のエミッションが厳しく、コールドスタート方式の新規制ではクリアが難しい。
からなのですが、YAMAHA XJR1300は空冷エンジンにもかかわらずクリアできたようです。しかし、基本設計が古い車種は軒並み消滅の運命が待ち構えているようですが・・・・。空冷エンジンの有名どころといえば、KAWASAKIのゼファーですかね。既にファイナルエディションが登場し、さよならムードが漂ってます。SR400なんてどうなるんですかね? 多気筒エンジンと単気筒エンジンではどちらが難しいのでしょうか? TWも引っかかっているようなのでもしや?の予感はありますが、生き残ってほしいものです。
ということはですよ、インジェクション+キャタライザー+O2センサーのパターンがバイクにも押し寄せてくるわけですな。車と一緒じゃん。あと、スタイル的に大きく変わるのはマフラーなんでしょうね。今までの筒がドーーンと突き出たスタイルからアレ?これマフラー付いてるの?みたいなスタイルになりそうな予感がしますわ。
コメント
愛するスーパーカブが心配ですw。
HONDA党ではありませんが、スーパーカブは永遠に不滅だと思います。