これは玄関に飾ってある写真。
学生時代に行ったツーリングの1コマだ。大伸ばしにできるのはこれくらしかなかったのが事実なんだが、この写真はものすごく気に入っている。丹後半島のこの風景はもうない。新しい碑に変わってしまっているからだ。なにげない1枚も貴重だねぇ。その時の時間を見事に切り取って思い出させてくれる。
昔流行ったでしょ。100年プリント。たぶん、これもそうだったと思うのだが、これで20年くらい経過してるかなぁ。黄ばんでいるのは額のアクリルなので写真自体はどれほどのものかは出してみないとわからない。
<評価方法>
弊社評価基準処理したプリントの暗所における強制劣化テスト結果から、アレニウス法を用い保存性を推定したものです。その結果、温度24℃、湿度60%の環境条件下で一般的なアルバムのようなものに保存されれば、約100年間、視感上許容される範囲に画像が保持されるものと推定しました。視感上許容される範囲とは、弊社の画像モニター評価より設定したもので、画像の残存率が70∼75%と推定しています。<保管上の注意点>
★ 直射日光や蛍光灯の下に長時間さらさないでください。
★ 高温・多湿を避けてください。
★ アルバム及び貼付け用のノリは、写真用のものをご使用ください。
うわぁ。思いっきり日光浴びてるし、多湿だし。orz
そうだったんですね。100年間新品のままかと・・・・。(殴) 何年くらいこのままで持つのか試したい気分ですな。
# ネガがどこかわからないんだよねぇ。
コメント
はじめまして。
昨日こちらの記事にコメント投稿してみたのですが、なかなかサーバーが反応してくれなくって。どうやらサーバー移動中だったから、コメント投稿が反映しなかったのですね。
一応投稿したかったコメントは、そう言えば100年プリントってあったな∼というカンジのものでした。
今だ、最近のアーカイブ印画紙も直射日光・高温多湿には弱いようですよ。20年前の写真印画紙の技術も、あまり変わらないのかもしれませんね。
タイミングが悪くて申し訳ない。
やはり紙は紙なんでしょうか。先日、日本ポラロイドが、インスタントフィルムの生産を終了するというニュースが流れましたが、なにやらそれはそれでさみしいですね。
デジカメとプリンタの進歩が逆にすごいんでしょうね。
ネガ出てきたらデジタルデータにしてちょうだいな。
むぅぅ、永久保存版にせんといかんですな。
ところで、ホントにオレがネガ持ってるんやろか?(殴