先日のツーリングでセッティングを思いっきり試してきました。結果から言いましょう。
すげぇいい!
ここ最近の小手先チューンで最高の出来です。(きっと) 高速道路から大渋滞まで500kmも検証したのだから間違いありません。(ぇ
TRX850に乗られている方はわかってもらえると思いますが、微速前進でちょっとアクセルを開けたとたんに飛び出して汗かいたとか、片手運転でギャップに乗って誤ってアクセルが開いて体がのけぞったとか・・・。これくらいで?みたいな開度で飛び出していくので、気が抜けんのですわ。(元気いいぞ!って演出がしたかったのでしょうか?)
約30度区間加速ポンプが効かないのはちょっとやりすぎだったかな?と思いましたが、まるで気になりませんでした。逆にエコモードとパワーモードみたいな感じでいいように思いました。加速ポンプが働くとプチ2サイクルっぽい盛り上がりが少し感じられます。そこまでアクセルを開けるのは行くぞ!って時ですから、体は対応できているので気にならないのでしょう。アクセル開度が大きいせいで逆に徳をしているようです。たぶん、いいことずくめじゃないかな?とほくそ笑んでます。副次的効果として「燃費向上」も少しあるでしょうし。
以上で、加速ポンプに関する検証、終わり。
わかりにくいけど、おまけ。
コメント
おー!効果てきめんでしたか!
さっそく私のTRXでも試してみようかと思います(笑)
レバーを調整するにあたって、注意点などあればご教示ください。
そういえばクラッチレバーベアリング、装着しましたのでご報告をば。
追記されていたとおり、KIJIMA製レバーのカラーを外しオイレスベアリングを挿入しました。
カラーが外れなかったり、ベアリングが入らなかったりで、こじったり削ったり大変でしたが(笑)
装着した結果・・・ちょっと動きがしぶくなった?(笑)
まだベアリングが馴染んでいないだけかもしれませんが。
純正より悪化もせず、改善もせず、といったところですかね。
やはり、ニードルベアリングのほうが良いのかもしれません・・・。
ボクが思うに・・・ですよ。もし試してそうでなくてもご了承ください。
とにかく辛抱にシャフト部分の楕円穴を削るのと、レバーの(腕)長さでしょうか。ボクは平板から曲げて作りましたが、かなり計算が狂いました。結果オーライだったのですが、ホントに偶然の産物だったと思います。しかも、曲げた面の形状が絶妙でカムのようになったのも奇跡。2度と作れないレバーとなりました。
手間がかかるだけで、材料費とか知れているので何個か作った方がいいと思いますよ。
# ということはボールベアリングで作られたのでしょうか? どちらにしてもベアリングを入れるのはかなり精度が必要ですよね。ボクもかなりキツ目になりました。
>加速ポンプ
レバーを完全自作なさったんですね~、機材のない私にとっては少々ハードルが高いかも(笑)
ヤマハ純正パーツを確認したところ、当該部品の在庫があるようなので、そいつを加工してどうにかならんかなぁ・・・と目論んでるんですがねぇ。うまくいくかなぁ。
また実装できたら、ご報告させて頂きますね^^
>クラッチレバー
記事の最後に貼られていたリンクの
http://www.oiles.co.jp/bearing/products/f_drymet_st/index.html
オイレスのドライメットブッシュを使いました。
ボールベアリングとタッチが違うのは当たり前ですね(笑)
しばらく使ってみて使いづらいときは、今度はニードルベアリングを試してみようと思います。
zweiさん、どうも。スパム判定されてコメントが逮捕されていました。すいませんすいません。
>加速ポンプ
ええ、完全自作です。ドリルとリューターと万力があれば出来ます。(殴
純正部品の加工かぁ∼・・・、感じ難しそうではあります。見てもらえばわかりますが、レバーから棒が生えているようになっているのですが、あれをこねくり回すと折れそうな気もします。
報告待ってます。
>クラッチレバー
了解です。ドライメットブッシュですね。
なるほど、あれを使うとそんなフィーリングですか。参考になります。
アレをするにはもっと精度の出る工作機械が欲しいところですねー。
こんばんわ。
本日加速ポンプの調整をしたので、せっかくなので報告させて下さい。
純正品番4NX-14905-00レバー,スタータ の棒状部分を切り落として、穴を広げてM6ボルトを差し込み、ワッシャを6枚重ねナットで止めました。
要するに、棒状部分を太くしたわけです。半径にして3.5mmくらい。
結果、スロットル開度にして8度くらいから加速ポンプが作動するようになりました。
とりあえず街乗りした感じでは、若干マイルドになったかな?という程度でした。
納車時から内圧コントロールバルブが装着済みだったので、変化が小さいというのもありますが。
ただ、コーナーリングで全閉から微開にする動作で、ドンッとなって姿勢が崩れるというのが改善した気がします。
来週サーキットへ行く予定なのでその時またじっくり様子を見るつもりです。
それにしてもこの加速ポンプ調整、なかなかコストパフォーマンスが高いチューンですね!
今後もブログ楽しみに拝見させて頂きますので、またよろしくどうぞ!
やりますねー、zweiさんも。
結構変わるでしょ。いろいろやった中で、一番費用対効果が高いと思います。いろんなことを試してみないとわからないことが多いですからねー。
zweiさんも何かあったら教えてくださいね。