…という本をとあるお得意先の方から貸していただきまして読んでみました。
この本の筆者「塩見元昭」氏って、GMDコンピュートラックJAPAN代表なんですね。Team GTMMっていえば岡山国際サーキットでも有名チーム。エライところで繋がってきました。←勝手な妄想
ざっくりしたあらすじは・・・
ある趣味も無い中年サラリーマンが、ある日、仕事中に街中で見かけたバイクのカッコよさに惹かれ、高校時代の夢であったバイクに乗る決断をします。奥さんからの反対を克服し、大型自動二輪の免許を取ってバイクを購入。奥さんまでも普通二輪免許を取得し、一家でバイクライフを満喫する。
フィクションですから、実際にはこうもうまく話は運ばないでしょう。でも、筆者(バイクショップ経営)の周りの話を元にしたのではないかと思います。それにしても今のバイク人口って、40代以上の人で保たれているような気がするのですが、それってあの空前のバイクブームを過ごしてきた世代なんですよね。
ボクは就職してから10数年バイクを降りていたのですが、復帰したクチです。そして大型二輪免許を取得し、今のTRX850をオトコの36回ローンで購入しました。まぁ、ウチの場合は(嫁さんが)理解がある方でしょうね。昔はタンデムもしてたし、バイクが好きだって知ってたし。
ボクは他の人に無理にバイクっていいぜ、乗ってみろよ…っていう気はないんです。やっぱり、自分で強く乗ってみたいと思わなければダメでしょ。新たに始めるってバイクに限らずエネルギーが要りますからね。あとマナーが悪い人が増えると普通に乗っている人まで迷惑を被りますしね。ただ、ボクはこう思うだけですよ。こんな楽しいものを知らずに一生を終えるんだ・・・ってね。
# ボクも体が動く限りは「一生ライダー宣言」です。
コメント
小さい頃からの夢を満喫しているクチです
バイクに乗るための自動二輪の免許を取ったときにことを考えると
確かに強い気持ちがないと無理だったと思いますねぇ。
いーっぱい転けたし、青あざ作って、膝腫らして…。
卒業検定に2回落ちたとき2回とも悔しかったし、
3回目の合格はとびきりうれしかったのを思い出しました。
誰かに誘われて免許を取りに行ってたら
たぶん途中で行かなくなってたと。
「あんなの、もう乗りたくない!」なんて言いながら
『動かさないと不動車になる』という強迫観念に駆られながらも
基本インドアな私を連れ出してくれる愛車のバリオス君は
良い相棒のような気がします
でもライダーとしてマナーの悪い人が増えるのは
同じライダーとして私も全く歓迎できませんけどね…
どもども。
そうなんですよねー。結構試練が待ち受けてたり・・・。免許取得は不思議なもので別に不得意意識もないのに急に出来なくなって悩んだりしましたねぇ。なんか懐かしい。
バイクって車と違って、なんか生き物っぽいので手がかかりますよね。そこがまたいいのですが、単に移動の足と考える人にとっては厄介でしかないでしょうね。
そうですよねー…ってボクも偉そうに言えるほど模範的ではないですが、真ん中すり抜けはできんです。
あーなるほど。俺に感謝してるわけね。
まぁ、そーゆーことにしておこうか。