2009 SUPER GT 第9戦 MOTEGI

最終戦ですよ。放送前に不覚にもチラッとトムスが「獲ったど」的な記事を見てしまい、テンションだだ下がり・・・。今まで1戦1戦書いてきたので、気が進まないけど観戦しますか・・・。 :x

今回の予選はノックダウン方式。篩にかけられつつ、最終セッションに進む。最終戦はウェイトハンデなしのガチンコ勝負。あと、NSXのラストラン。NSXご苦労様より、来年のマシンが気になったり・・・。

年間チャンプの可能性があるのは3チームで、1号車モチュールGTR、36号車トムスSC、8号車ARTA NSX。しかし、NSXはウルトラ級に条件が厳しいため、まず無理。モチュール対トムスに焦点は絞られた。予選結果は、ARTA1位、トムス2位、モチュール5位。しかも3、4位はSC430のため、かなりモチュールは厳しい。早いことトップ2台に追いつかないと取り返しのつかないことになる。最終セッションに進んだチームは予選のタイヤで決勝に臨まなければならないため、タイヤ選択が厳しい。予選を重視してソフトを選べば、決勝がツライし、逆だと予選上位に食い込めないのだ。

で、スタート。1コーナーでアンドレアタックが炸裂し、トムスがトップに。モチュールは38号車セルモ ライアンに阻まれる。ライアンってわざとなの?というくらいペースが上がらない。直線はがっつりで、コーナー遅い。イライラが募る猛獣トレルイエは猛プッシュ。1周目の90度コーナーで激しく白煙を上げてインをつくが、かわせず。2周目、またもや90度コーナーでフェイントをかけてインに飛び込む。左フロントが接触しつつ、パスすることに成功する。が、この時の接触が元で数周後に左前タイヤがバーストし、フェンダーがちぎれ飛ぶ。万事休す。この時点で、モチュールの年間チャンプはなくなった。3位以内であればいいトムスは無理することなく、2位でチェッカー。優勝はNSXが有終の美を飾った。序盤で決着がついてしまったため、(ボクにとっては)GT500は面白みに欠く内容だった。モチュールにとってトレルイエは諸刃の剣だ。良いときはこれ以上ない活躍を見せるが、悪いときはレースをぶっ潰してしまう。頭の痛いところだね。 :!:

その代わりと言っちゃなんだが、GT300は面白かった。19号車 ウェッズIS350、7号車 雨宮RX-7、43号車 ARTAガライヤ、2号車 紫電、11号車 ジムゲイナーF430に年間チャンプの可能性がある。スタートして幾多のアクシデントを乗り越えた結果、1位 ダイシンフェラーリ、2位 雨宮RX-7が3位以下を離してトップグループを形成。3位 ウェッズ IS350、4位 ジムゲイナーF430がセカンドグループを形成。3位のウェッズは、2位のRX-7に追いつけそうもない差がある。RX-7が優勝すれば、同時に年間チャンプ。このままフィニッシュすれば、ウェッズIS350がチャンプに。F430が3位になれば、フェラーリがチャンプになるという複雑怪奇さ。どちらのグループも追いすがる方が元気がよくて、手に汗握る。最初のウチはF430がIS350に猛プッシュしていたのだが、タイヤがタレてきたのか、片岡選手のブロックがうまいのか段々とアタック回数が減少。そうこうしているとRX-7がじりじりとダイシンフェラーリを追い詰めていく。もう1周あったら面白い展開になりそうだったが、あえなく2位フィニッシュ。結局、織戸・片岡組が年間チャンプに輝いた。

世界的にメーカーがレースから手を引く中、GT選手権はメーカー主導で成り立っている。もしも、手を引くようなことがあれば、日本の四輪レース界の存続も厳しいが、このままスポーツカーが激減した状態が続けば、いつしかGT選手権もそっぽを向かれるかもしれない。環境も大事だけど、スポーツカーやレースが消滅するのはレースファンとしてなんだかなーと思いますです。

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