特にご依頼はなかったブレーキまわりでしたが、なにせ命に関わる箇所なので一応確認してみましたよ。
ひぃぃぃいぃ・・・
どうしたんですか、これは。確かに最近のディスクブレーキのローターはフローティングですが、取付までフローティングとはこれいかに・・・。6本5本すべて手で緩みました。変な異音はコレだったのかも!
で、キャリパーはというと片押し異形2ポッドなのですが、小さい方のピストンからなにやら飛び出しております。えーー、モザイクは要りませんね。(苦笑)
シールが飛び出してピストンは動いていません。大きいピストンのみで今まで制動してたようです。よくもまぁ、フルードも漏れずに・・・。(絶句)
ちょい試乗したときに気づいたリアブレーキの効きの悪さですが・・・
パッドありません。しかも片当たりで斜めってます。
あかん、あかんですよ。フロントのフルードはヘドロ化しつつあるし、ここはマスターもやっておかねば。
しかし、250cc未満の車検なしの車輌ってのはひどく程度に差がありますねぇ。整備する人としない人の差があり杉。ボクはすべてのバイクに車検制度を導入したらどうかと思いました。3年に一度でもいいから最低限の箇所だけ点検してもらうべきです。そしたら、バイク屋さんも潤うでしょう。
こりゃフロントフォークもバラしてみた方がいいかな?