1. ブレーキレバー交換
根本からポッキリのレバーは、レバーだけでなく、アジャスターの部分もかなり削れていたのでもう純正のレバーAssyで交換。おまじないとして、レバーの中間を肉抜きしておきました。もし、転倒してもここから折れてくれればなんとか自走可能かと。ある意味、転倒しないおまじない的加工と思いたい。w
2. ハンドル修正
ブレーキマスター、アクセルAssyを取外し、1Mくらいの鉄パイプで前方に曲げてみました。かなりの力が必要で、バイクごと動きます。なんとかタンクとは干渉しなくなったので今回はこれでいいでしょう。組立時にはゾイルで各部注油。
3. Fブレーキキャリパー清掃
もうかなりのブレーキダストで汚れているキャリパーをざぶっと丸洗い&モミだし。大きいピストンの動きが渋いね。またOHしたくなるYO!
4. チェーン調整
なんかダルダルなのでちょいと調整・・・のはずが、どうも片伸びしているみたいで、異なる位置ごとに遊びが違う。コマの動きも悪いし、徹底洗浄の必要があるかも。野ざらしの影響も捨てがたい。
5. クラッチレバーが重い!
というか、ギシギシなのねん。重い上に動きが悪い。カラーを外すと内径はネジ跡がつき、楕円に変形している。うまいことにERさんと同じ部品なので、とりあえず交換。動きはよくなった。重いのはワイヤーとハンドル形状による取り回しのせいだろうか?
6. 細々
削れたところのタッチアップとか、穴の開いたウィンカーレンズをジャンクと交換したり、モゲかけたステーを接着したり、タンクの擦り傷の磨いたり・・・。
番外. メーターをなんとかする
ネイキッドの顔ですよ、メーターは。これがね、メッキカバーがガタガタだわ、隙間は5mmくらい空いてるわ、錆びてるわ。わやです。前々から気になっていたのですが、自分のバイクじゃないし、早々に乗り換えるかもしれないとか思ってたのですが、なんか手放す気配がないんですね。(苦笑) だったら、直してみようかと・・・。
調べるとライトを落とせば、外れるらしいのでレッツトライ。割と簡単です。
かなりの衝撃を加えたらしく、スピード・タコともカバー固定部を折っていました。で、タコの方は接着が外れてガタガタなのねん。溶着でくっつけて、固定ステーを修正。
スピードメーターはもっとひどい。カシメで分解できない構造だが、カシメ部分がぱっくり割れている。押さえつけて接着・溶着してもすぐにぱっくり。なんでかなぁ?と眺め回すと、カシメのリングが歪んでいるため、沿わないみたい。こりゃダメだ。どうしてもカバーのスキマが出来るので、見える部分をシルバー塗装してやった。ちっとは目立たなくなるかもね。orz