石鎚山ツーリング 序章

例の親子と先日のレースであった時、この秋のツーリング計画を持ちかけた。即答OKをいただく。相変わらず、何も考えていない親子である。(笑

GWに津和野へ行くか!と言ってたので、津和野にしようかと思ったら、気になる場所が出てきた。UFOラインである。取り立て何があるわけではないのだが、この景色を自分の目で見てみたい・・・とただこれだけ。途中の道もくねくねしてて節操無さそうでMMRT向き。四国の県道、酷道であるので痛い目にあうのは必死。いいじゃないですか、また語り継がれる伝説ができそうで・・・・。(苦笑)

9月22日の朝6時集合。これだけ。大雑把にルートを決めて出たとこ勝負。こんなことができるのもよく知る間柄ならではでしょ。まぁ果たしてみんなこの時間に集合できるのかどうか?と心配してたのだが、そうそうにR君登場。相変わらず、純正にしては威勢のいい排気音である。もう一見して手を加えているのがわかるビキニカウル装着。覗きこむと例のどうしようもないメーターが替わっている。ほぉぉぉ、やりましたな。どうも激安品らしく、カウルはのこぎり跡があるし、メーターの照明は配線できずにぶら下がっている。まぁ帰ったら配線してあげますよ。(とここまでは余裕だった・・・・)

久しぶりに勢揃いこいつがなぁ・・・orz

親父殿も無事到着し、みんなでいそいそ支度をはじめる。3人ともETCカードをセット。よし、忘れ物はないな。あとはERさんに給油して出発だ。

定刻6時半出発。もう完全に秋の気温の中、3台は征く。(ホントは逝くだった・・・)

最寄りICの早島から高速にアクセス。調子を見ながら徐々に巡航スピードへ上げていく。で、後ろをミラーで確認した時、2つのライトが左路肩へフェードアウトしていくのが見えた。

へっ!?

もしや、悪い女(しと)。なにかバリオスにトラブルがあったのは今までの経験からも明らかである。しかし、ここは高速道路。おいそれと停車はできない。少し先にラッキーにも高速バス停があったので路肩に停車する。ハザードを炊いて待っていたのだが一向に現れる気配はない。仕方ないので、エンジンを止め、ヘルメットも脱ぐ。しかし、まだ早島ICから5kmやぞ。

緊急事態なので、路肩を慎重に逆走して歩く。数百m歩くと米粒くらいに2人を確認できた。慌ててるだろうから無理だろうとは思ったが電話をしてみるとすぐに出た。

「ちょっと距離があるけど先にバス停があるから押してこい。」と告げた。

真似しちゃダメだお危ないんだお緊急事態なので勘弁して下さいorz

ここらへんがMMRTの酷いところで、急いで戻って一眼フル望遠で記念撮影。 8)

症状的には、走行中電源が落ちたらしい。ヒューズのイグニッション10Aが飛んでいる。飛び方もキーオンですぐぱっちん。完全に配線がショートですな。ということは、このビキニカウル・メーターの加工に難ありでしょう。R君初モディファイなので信用ゼロ。w TRXの特製車載工具でさくさくバラす。ライトを外して、確認してたらヘッドライトの配線のうち2本被覆が剥けてむき出し。一件落着かと思いきや、まだヒューズが飛ぶ。このモディファイをしてから5日位経つというのになんでこのタイミングかな? いやいや、これは非常にラッキーなことなのだ。なんせ、まだ近所で直線でストールしたのだから・・・。これが石鎚山中でワインディングであったら・・・と思うとゾッとする。

ここだと思ったんだが・・・

しょうがない。面倒くさいメーターを外してみるか。その間、ネジ脱落及びネジ締め付け不良の箇所が続々見つかり、そのたびに親父殿に説教されているR君。微笑ましいですな。(苦笑)

やはり、というかなんというか、メーター裏でギボシが丸裸で鉄製のステーに張り付いておられた。ショート防止カバーのかけ忘れといいますかね、そんな感じ。ボクは職業柄絶対しないようなことを目の当たりにして非常に驚いた。こんなパターンは想像していなかった。いや想定できないが正解かもしらん。配線をカバーに挟むとかネジで揉むとかは考えてたけどこれはね。

その間、ボクらは通りすぎる人たちの好奇の目にさらされていた。特にツーリングライダーのね。たまに2度見されたりして。(苦笑) そいういえば、ボクも高速の路肩で工具袋をおっぴろげて修理しているライダーなんで見たことがないわ。最近のバイクって壊れないもんね。

やっと電源が供給されるようになったので、エンジンを掛けてみる。

キュルキュルキュルキュルキュルキュル・・・・

何本ダッシュしたやら・・・汗

掛かる気配はない。かぶったか? 250cc4発はかぶらせると思いの外かからない。ボクのCBRもそうだった。必殺押しがけに出る。ボクが後ろから押す。100mダッシュしてもかからない。2本くらい試したがかからない。プラグを外してみる。1番 オイルでベトベト。4番 良い感じ。なんだこれ? あとから思ったのだが、この時すぐに火花を確認すべきであった。かなりあとで気がついたので相当ロスをした。まだまだトラブルシュートが下手くそであります。orz

そんなこんなしてたら、本四道路のパトロールカーが噂を聞きつけ(うそ)やって来た。

ひぇーーー

とそう思った。いい大人が大人に怒られると思ったから。(苦笑) 実はそういうわけでもなく、故障とわかると彼らは僕らの安全確保をしてくれた。パイロンを立て、発煙筒を炊き、旗を振る。バス停でかなり本線から遠いんだけどな。ダメなんだろうな。そうして、JAFを呼びますか?と聞いてきた。いやいや、帰って軽トラ取ってきます。と答えると不安そうにする。いやいや近所ですから。でも怪訝そう。彼らは2台が福山ナンバーなので福山に取りに帰ると思ったらしい。安心する隊員たち。w

諦めのR君

実にプラグからは火花が出ないのでもうお手上げ。ボクはTRXに打ちまたがり、はいよシルバー!と高速に踊りでた。次のICで降り1区間125円の料金だった。orz

その後、軽トラにバリオスを積み込み(何度目や?)、隊員にお礼を言って帰宅。総走行距離40kmのツーリングは終了。そして、バリオスはたぶん点火コイルが終了したのだという結論に達した。

これはたぶん死ぬまでこの件でいたぶられるぞとR君に釘を差す。(ボク含む) しかし、この行きたい病は抑えきれず、皆に宣言する。

俺は海賊王に・・・いや明日絶対に一人でも行く!

翌朝5時。散歩に出ると道はR君の涙で完全ウェットだった。おとといまでは晴れ予報だったのにいつの間にか曇り時々雨に変わってるし。うー、行けず・・・。 :cry:

[たぶん、きっと続く]

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コメント

  1. フク より:

    俺をおいていこうとするからじゃなイカ!
    すでに俺にはどこであろうと自在に雨を降らせる能力が
    そなわっているのでゲソッゲソッゲソッ(笑い声)

    • Masayan より:

      すでに俺にはどこであろうと自在に雨を降らせる能力がそなわっている・・・

      すげーな、おい。←こんな時だけ真に受ける人

      じゃあ、次呼ぶからCB50で駆けつけるでゲソ。 8)

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