例年より(去年は除く)早い始動です。本業はオートバイのMasayanです。w
さて、Iさんを誘おうかと思いましたが、まずは今年仕様のTRXの確認をしておかないとボク自身が安心できないのでやめておきました。まだ3月ということもあり、スタートは8時半。お山は日陰が濡れてたり、ガスが出たりしますからねぇ。ゆっくりめで行きます。
忘れていた空気圧だけチェックして出発。2014年は1度しか乗ってないので、去年仕様も忘れています。ただ、よく曲がるようになったことだけ覚えていましたが・・・。なんと、乗り出してすぐ思ったのがブレーキがよく効く。今まで効かなかったとはいいませんが、明らかに少しの入力でよく効くんです。そんなに金MOSと青MOSは違うように思いませんでしたが・・・。パッドは替えていなので、キャリパーの違いしかないのですが・・・。
ブリードスクリューから少しブレーキオイルが滲んでいたのだけ確認するため、少し走っては止まります。フロントは止まったようですが、リアはわりと滲みます。そのうち止まるだろうとは思いましたが、フロントではないのでこのまま走ります。
いつもの広域農道でブレーキが劇的にコントローラブルなことを確認。ネットで「最高速からタイヤを鳴らしながら止まれる」というコメントを思い出しました。青MOSの時は「またオーバーな・・・」と思ってましたが、コイツはそんな気にさせるほど、速度を落としたいポイントで操作可能です。それは、中・高速の広域農道から低速タイトターンの区域でよりはっきりしました。ものすごく、安心できます。こんなことは初めてかも!
様子見とかいいつつ、もうイケイケです。でも、なんかしら余裕があるんです。不思議。
いつものように矢掛を抜けたのですが、「宿場町やかげ流しびな」とかやってて、えらい人出でした。止まって休憩しようと思ってたのですが、そんなムードじゃないので退散。R2に乗って帰ったら12時半位になるでしょうか? しかし、今日のR2は渋滞がひどい。こんな時間帯にあまり走った事無いですが、いつもでしょうか? 止まっては前進、止まっては前進で、クラッチを握る左手がダルくなってきたその時・・・
!!!
エンストしました。
いや正確にはクラッチが切れなくなって止まった。例えて言うなら、綱引きで相手に綱を持っていかれる感じです。ズルズルとクラッチ側に引っ張られるような・・・。すぐにピンときました。タイコが抜けた!と。あれは4年前だったのですね。orz
左端にいたのですぐ押して歩道に退避。工具を出して、脱出を試みますが決定打がありません。
うーん・・・。
小一時間格闘しましたが、ダメです。最後はクラッチのプッシュレバーにバイスプライヤーを付けて操作できないかと思いましたが、下過ぎるのと右側にあるのでまったくダメでした。(重いし) で、歩道を数百メートル押して、ピックアップしやすそうなところまで移動。うちの軽トラを呼びましたとも。
自作アンダーカウルが引っかかって、乗らないなどの苦労もありつつ、見世物状態から約2時間。ようやく脱出したのでした。よくよく考えると自分のバイクで立ち往生したのは初めてかも。だいたいなんとか乗って帰れてましたからねぇ。TRXは低いので、バタ板をなんとかしなくちゃいけませんな。バイオスはそのまま乗せれたんだけどね。
さすがペドロサ。デビュー戦で早くも不運・・・。
帰って速攻で修理。ついでにプラグ交換(標準)もして終了。2015年仕様TRXの完成です。(ほんまかいな)
【本日の総走行距離】 約180km
コメント
誘われなかったIさんです…(´Д⊂ヽウェェェン
Masayanさんのバカヤ(ry とか思いながら読み進んでいったら、
最後はそういうオチだったんですね(;´∀`)
金MOSそんなにいいんですか?
(´ε`;)ウーン…いいモン、ウチはブレンボで頑張る!(意味不明)
すまん、Iさん。
いや、オチは必要ないですから!

でも、2人だったらもっと見世物時間は短縮できたかも?!
よかったです。
今度乗ってみてYO!