続・ERさん、ゴネる

5月5日の話ですの続き。

さて、行くか。当然のようにかからないエンジン。下りがないので親父殿に押してもらい、押し掛けスタート。この大観衆の中、やるのは気が引けるが仕方あるまい。3速、4速でもかからず、後輪がロックする。これはヤバイ。本格的にヤバイ。なんとか、ここで掛けてノンストップで帰るしかないか。なにか、隼駅のお世話でもしているかのようなおじさんに声をかける。「ブースターケーブルはありませんでしょうか?」と。ここにはないけど取ってくるわとおじさんはスクーターに乗り込んだ。近所の方らしい。すいませんすいません。

ERさんはシートを外せばバッテリーとすぐ対面できるが、シートバッグをいちいち外さなければアクセスできない。親父殿のCBR1000RRはバッテリーにアクセスしにくく、N君のCB400SFで掛けさせてもらう。ブースターをつなぐと一発始動。完全にバッテリーが終了している。充電が入らないほどに・・・。

おじさんに丁重にお礼をいい、ここを去る。大汗をかいた体を走行風でクールダウンさせる。R53まで戻って停車。もちろん、エンジンは止めない。ここで解散して、別行動にするか?を協議するためだ。ボクは当然直帰するがそれではツーリングも台無しなので、ちょっと気を遣っておいたのだ。(苦笑) この時12時を回っていたのだが、徐々に風が強くなってきていた。昨日ほどは吹かないだろうが、砂丘が砂嵐になっている可能性はあるのとたぶん一気に萎えたのとちょっとだけERが心配のだろう一緒に帰ってくれることになった。とにかく、1度給油でエンジンを止めなければならないけどスタンドなら当掛けできるだろうからいいか・・・と思ったが、とにかくもしものことがあって止まったら再起不能なので、ホームセンターがあったらブースターを買うことを決意。

ボクの職種を知ってる人には笑われそうなこの失態。でも、今年返すので返すときにバッテリーを交換して渡せば・・・と思ってたのでなんとか持たせようとしたのが判断ミスにつながったか。クルマもこうなると困るのは一緒だが、スペースが広いので少々サイズ違いのバッテリーでも積める(購入も容易い)が、バイクはそうもいかないことに改めて思い知らされていた。

そこから数キロでホームセンターを発見。エンジンを掛けたまま、親父殿に留守番してもらい、ボクは店内でブースターをゲット。

屈辱であるw

保険を手にしたのでメシにするかと安気な親父殿。ボクはほとほとメシ屋に勘が悪いので親父殿を先行させる。ストッパーが外れた親父殿のペースは速い。節操のない排気音を轟かせて彼は行く。その後を追う息子とボク。しかし、R53沿いといえどなかなかメシ屋に遭遇できない。かなり走ってトンネルを抜けるとメシ屋発見。急停車の3台。

なんかエライ店内が暗いんですけど営業中?ww

ミラーボールがくすんでいる

洋食屋さんだった。なかなかに怪しげだが繁盛している模様。しばし、精神的苦痛からも開放されてここまでの話に花が咲く。

さて、当掛けするか。バッグを外し、シートを外しブースターをつなぐ。SFも同じくシートを外し、バッテリーカバーを外し、ブースターをつなぐ。SFのエンジンを掛けておき、ER始動。ストトトト・・・かかれば止まる気配はないが、時折下がるアイドリングは心臓に悪い。

ここから、ERからCBRに乗り換える。ERがこの状態だからあまり気が進まないが、後から思えば親父殿はしんどかったのかもしれない。ともかく、CBRにまたがる。両足つま先立ちだ。車高が高いのではない。シート幅が広いせいだ。しかも、重い。そろそろ出ようかと後ろを確認すると目が飛び出た。ERが倒れている。親父殿はうんうんとERを起こしているではないか。しばし、状況がつかめず何をしていいやらわからない。とにかく、CBRを倒さないようにスタンドを掛けて(これがスタンドを出しにくい)、駆けつける。

なんで?

実は店先の駐車場は前下がりだった。ボクは用心して少し後ろめに止めたのだが、ERの後輪にカエルがいたので後ろから捕まえようとしてくらっとERさんが前に出たらしい。親父殿の身長なら跨ってれば堪えられただろうが、後ろから支えようとしてもそれは無理な相談だろう。

ざっと見て損傷は、クラッチレバー(ひん曲がり、動作OK)、チェンジペダル(修正しOK)、ミラーに傷(割れなし)、クランクカバーとステッププレートに傷、ステップのバンクセンサーねじ部破損で脱落。外装に損傷なしは救いだった。ボクが倒した方と同じだが、損傷度はちょっと大きい。

速攻で修正する親父殿

とにかく、エンジンが掛からない問題の方が大きいので、なんとか帰ってから考えるしかない。CBRに乗り出発。

なんだこれは?

まず、この姿勢。オーバーに言えば、ハンドルを持つ手と膝と尻が一直線上にあるかのようなライディングフォーム。異常にステップが高い。そして、ボクにはツライチェンジペダル位置。すごい下にある。ステップとチェンジペダルの間に意識してつま先を入れる感じ。慣れない。あと、うるさいヨシムラ。乗るとかなりやかましい。TRX並だ。www 身長差なのだろう、ミラーは空を映す。しかし、その加速は暴力的。半分しか回せなかったが、何速からでも吹け上がるエンジン。乗ると軽いし、どんなコーナーでも曲がれそうなこの感じ。しかし、ここは市街地だ。これは苦痛でしかない。そうするてーと、親父殿は鉄人に思えてきた。これでタンデムもするんだからいやいや尊敬します。 :arrow-l:

そうこうしているとCBRのフューエルランプが点灯。スタンドを探す。左側にあるエネオスに飛び込んだがカードが使えず。エ、エンジン止めさせるなよ・・・。orz

次の右側のエネオスで給油。もうそこでERにチェンジ。いらん、CBRもういい。www

津山市内はパスし、再びやまなみ街道へ。やっぱりよいです。今日は調子いい。絶対に左腕が悪さしないようにグリップ握ってるからねぇ。

16時前に帰着。セルを回すたびにドロップしたのでトリップが0に戻ってしまい走行距離がわからない。なにせよ、親父殿、N君お疲れお疲れ。今日はお世話になりました。親父殿と行くと忘れられないツーリングになるよね。www

お疲れお疲れ

【本日の総走行距離】 おそらく280kmくらい

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. いのっち より:

    バッテリーを永く使ってるとこういう突然死があるから怖いですよねぇ。
    以前、セローでセルが回らないからバッテリーだと思って交換したら、
    実はスターターリレーがダメだったというオチがありました(;´∀`)

    • Masayan より:

      もしも、交換歴がなければ9年選手ですが、果たして?(怖
      突然死は判断できませんから予防交換しかないでしょうね。こまめにチェックするしか・・・。でも、どのくらい困るか経験できたんで真剣モードです。(殴

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

:x :wink: :twisted: :shock: :sad: :oops: :o :mrgreen: :lol: :idea: :evil: :cry: :cheesy: :arrow-u: :arrow-l: :arrow-d: :D :?: :) :!: 8)