んー、気がついてはいました。たぶん、見なかったことにしていたのでしょう。でも、ある日突然気がついた気になって驚くということは皆さんありますか?w
でへぇ・・・orz
道理で戸が重いはずですな。築30年弱になろうかという家ですからこんなものなんでしょうか? しかし、削れすぎじゃね?? 一番深いところで2mm弱でしょうか? 放置していたらとんでもないことになりそうです。
まず、材料を揃えます。木工パテ、戸車、敷居に貼るもの。以上。w
これで1000円ちょい?かな。あとは自作品。
敷居専用ヘラ、敷居専用ペーパー当て木。
後にわかることですが、この当て木は使いものになりませんでした。
まず、作業空間を作ります。そして、レールの掃除。ささくれもできるだけ排除しておきましょう。で、汚れを取る。完全に乾いたらパテでレールを平面にヘラでならします。で、24時間放置。
その間に戸車を交換します。
ローラーの摩耗は見られませんが、ガタ・ベース金具の変形はあります。2箇所を一度に補修中なんですが、1枚は戸車固定部分が崩御しました。
しかし、なんていう仕事なんでしょうか? ボクは素人ですが、こんなに仕事が汚いものなの? 建てたときから工務店の力量は疑問視してましたが、それを裏付ける格好です。バブル絶頂期でしたからなぁ・・・。
途方に暮れているわけにはいきません。寸法を測り、木片を切り出します。
エアがあれば楽勝なんですが、自宅にエア配管は通ってません。(殴
後は木工ボンドとコーススレッドで固定。なんとかなぁれ!w
翌日24時間後、レールを切削。先の当て木はダメだったのでどうしようかと思いましたが、新品の消しゴムがいい当て木になりました。
レールに敷居スベリを貼りました。これはよくよく考えると襖等の戸車がない引き戸用なんですよね。だから、転がりやすくなるわけではないと思います。でも、パテ直に戸車だと削れまくるような気がしますから、今回はこれが正解ということにしておきました。(しといてくださいw
元より敷居の位置が上がったのでしょうか、1枚は動きが悪くなりましたので、上部の当たっている箇所を削って対処。片手で静かに動くようになりました。
これで、また30年くらい持つかな?(蹴