生まれて初めて新車で購入した70ヴォクシーでしたが、フォグランプが付くスペースにフタがしてあってそれがかっこ悪いので、たまたま在庫であったプロジェクターもどきのフォグを付けたのが、もう7年前。しかし、光軸は出ないようなレンズで対向車も眩しかろうと点灯したのは、岡山国際に通う道すがらのみ。w だんだん、見すぼらしくなってきたので交換しちゃいたい。
純正フォグにすれば非常にカンタンなんだけど、お高いのとありきたりなのでね。あと樹脂製というのが拡張性にかける。また、70ヴォクシーのフォグは2種類あって煌系だと径が大きいのだけど、うちのような下位グレードは小さいのであまりカッコよろしくないのよねー。
で、今一度観察。
穴部自体はΦ90なので、90mmのフォグを検討していたのですが、どうも取り付けるブラケットを加工する絵が想像できない。メーカーサイトを眺めているとΦ75があるじゃないですか。これなら現行フォグより一回り大きいほどで純正BKT(フタ)を改造できそう。
年末にMR75Gを注文。なぜにIPFかというとPIAAより仕切りが安いから。w
こんな姿でやってきます。ランプベゼルから作る前提のユニットなのでこんなのでしょう。
あとネットでも寸法情報が乏しく、一か八かの注文となったので、後々の人のために寸法を・・・。あそうそう、バルブはH11なんですが、カプラー(配線付)は付属しています。知らないから用意しちゃったよー。(涙
これもネットからの先人の知恵をお借りして、塩ビパイプVUDT75で改造する。まず、両端カット。(センター部はゴミ) ただ、マウントが外向きなので若干オフセットさせるのをどうするかだ。
まず、蓋部にΦ75フォグが入るように穴拡大。
エイヤーとΦ9の穴を側面に明け、フォグ挿入。上のステー部分は逃げが必要ですけど。
蓋部にあてがい、オフセット量を計算。7mmくらいかな?パイプを削って斜めカット。
文字で書くと非常に簡単ですが、コレをほぼベルトサンダーでやっていたので、粉だらけ。カイカイも嫌ですが、樹脂の粉も難儀しますね。
接続部を均して接着に備える。昔じゃ接着で取付なんて考えられなかったけどねぇ。
いや、ステーで補強入れますけどね。思いの外よく接着しているので下側だけ。これでも、車輌から脱落することはないでしょう。
どう? ライトの出代が若干違いますが、そこまで見る人もいないでしょうし。
これであと10年乗れる!