時代錯誤ですねー。流行ったのだいぶ昔ですよ。w
このブログはなにも他人に失敗談を公開して自虐しているMなやつではないんですよ。ボクの記憶保管庫も兼ねているわけで、度々探しものもしているわけです。時折脱線して、類似記事を見てしまうこともあります。タイトルと記事が一致しなくて本文まで読む必要に迫られるからです。(殴
最近、こんな記事を見ました。2012年ですよ。6年前。まぁ、天の邪鬼ですから世で流行っていればいるほどホントかなぁ?と手を出さない性格が災いし、計画倒れになっていました。
ぴこん!やってみよう!
材料はしれています。スラストベアリング2個。できれば、スペーサーを用意すれば、何かあったときにも元に戻せますね。塩ビ管をすぐ考えたのですが、なんか気持ち悪いので金属管を探すことに・・・。手っ取り早く、純正パーツを検索すると・・・・
販売終了
さすがに20年の歳月を感じます。
さてさて、どうすべえか。TRXはΦ41のインナーチューブ径ですから、同じくΦ41のフロントフォークには似たようなスペーサーが入っているに違いない。探しました。Φ41って昔のバイクによく採用されてて、最近のバイクは違うんですねぇ・・・。
この中からGPZ系を選択。パーツリストに径はわからないものの、L=189の文字。おおっ、これなら1本買えば足りるじゃん!w
1本たったの367円(税込)。失敗しても惜しくない。ww
スラストベアリングは安心のNTN製。大阪魂もありましたが、ブランドをとりました。www
で、元87mm長のスペーサですから・・・
87-12+2.6=77.6
77.6mmを目指します。次に加工方法を考えます。
パイプカッターといきたいですが、以前自転車のステムをカットした際に螺旋状になってズレていく経験をしたので却下。長めに切って旋盤で仕上げる方法にします。長さは1mm違ってもそう問題にならないと思うのです。プリロードがかかるだけですから。ただ、端面が平面でなければならない・・・と考えました。が、問題が1つ。パイプが薄いのでチャッキングしたときに潰れないか?という点です。死ぬほど考えたのですが、たまたまあったΦ32の鉄パイプがスペーサーの内径にドンピシャだったので、これを使います。これをカットし仕上げることで作業のシミュレートもできますしね。
カット出来たら、磨きます。外したオクムラMEチューンのサスも磨き倒してましたからねぇ。
あとは入れ替えるだけで完成。どうなりますかね?走るのが楽しみです。
コメント
自分なら間違いなく塩ビ管をパイプカッターで切ってますwww
具合良かったら自分のも作って~ヾ(≧∇≦)
あら~、放置プレイでしたね。(大汗
塩ビ管と今回のパイプ、たぶんあまり金額的には変わらないでしょ?
お高いですぜ、旦那。(蹴
いつも楽しく拝見させていただいてます。
実は私もやってます。。。スラストベアリング。
92年式のTZR250R STDに。。もう26歳になります。
私の場合はボール軸受けではなくてころ軸受けです。
これだと厚さが4mmなので組み易いですよ。
強度の程は定かではないですが。。。w
フロントフォークの初期動作がよくなったのか感覚的には
サスが柔らかくなったか?と錯覚してしまいます。
結果が楽しみですね!
TRX 実は昔から気になってたマシンなんです。
アンチマルチってもの関係してたりして。。。
(バイクが)先輩、はじめまして。
ころも考えたのですが、ズレるでしょ?気持ち悪いんでやめました。(神経質な子)
よく聞きますね、その感想は。鈍感なボクはひょっとしたらわからないんじゃないかと今から思ってます。そーなんです、タイミングが悪くてまだ乗ってないんですよ。
いらっしゃいませ~。