-AM- 2018 第2回朝駆け
今日こそは確認せねばなるまい。なんせ、乗ってもないのに改良したのだから・・・。(殴
実際にスラストベアリング効果を体感できるかどうかにかかっているわけだが、巷でよく語られるようにサスが柔らかくなったというのは実感できる。おそらく低荷重で押した時、今まで回らずワッシャーとスプリングが滑って縮むまでの一瞬のタイムラグがなくなったからではないかと思う。
では走ってみよう。実のところ、最初は全然わからなかった。しかし、停車してから通りに出るとかごくごく低速のターンがスルッと回れるような気がしてきた。ボクのTRXだけなのか悩みどころなのだが、このごくごく低速のターンがどうも回りにくく、ひいてはこの印象からタイトターン苦手症を発症していた。
いつものコースで検証したところ、最初の高速区間では違いはわからない。高荷重がかかるターンでは先の「タイムラグ」の差がなくなるので体感できないのではないだろうか?と思われる。
一方低速区間では初期に寝やすくなった気がする。ぼくのTRXはMEチューンで等ピッチのスプリングに交換している。純正は不等ピッチのスプリングなので、低荷重では柔らかい。なので、低速でもフロントが入っていくようになっているのではなかろうか? そのような効果にスラストベアリングは働いている気がするのです。(個人的意見です)
<追記>
サービスマニュアルに「組付方向なし」とありましたので、たぶん純正も等ピッチ。だったらなんで、あんなにポヨンポヨンだったんだろう・・・。
もしも、これがプラシーボだとしてもその効果は大きい。病は気から・・・ですので、自分を暗示にかけられれば、苦手意識も薄らぐというもの。いいじゃないの幸せならば。(蹴
そんなわけ?で、連休はクルマが多い。やっぱり、定期コースだけで退散するとしよう。
-PM- 2018 児島半島正コース 2周目
自転車乗っときますか。w
あれは4ヶ月前でした。月イチはイケるかと思われたこの苦行。やっぱり続かなかった。しかし、今やらないともうしなくなるような気が・・・。(泣
もう全然脚が回らなくなっている。おまけに風が強い。全然ダメだ。
一時期ロードバイクが欲しい病に陥ったが、今はこのMOABでそれなりのタイムが出せればいいと思えるようになった。機材は大事だが、そこまで自転車にのめり込む様子は今のボクにはない。
ただ、どうしてもどう漕いでも平均20km/hは越えたい。欲を言えばこの50kmコースを2時間前半で終えたい。今日MTBの作業服のじいさんに抜かれて強く思ったのであった。www
コメント
柔らかく感じたでしょ?
リーンに「スッと」入れるでしょ?
リアもやりたいけど自分じゃできなからなー
そうそう、目線で寝る感じ。超自然!
そうですね。リアもでしたね。
リアは体感できるんだろうか?
ほほー、良いんですね~。
自分そろそろ誕生日なんですよねぇ~( ̄ー ̄)ニヤリ
なかなか良かったですよ。
そーですか、それはおめでとうございます。(棒 www
あれ?純正ってシングルレートじゃないですか?手持ちの純正は約0.65kg/mmくらいのシングルレートだと思われます。
ストロークのはじまり部分でスムーズになるって事は、スプリングが捩じれてトーションバーのようにも働いてスプリングレートと別の硬さが出るのかなあ?と以前から思っているのですがどうなんでしょ?気になります。
申し訳ございません。確かにシングルレートのようです。追記しました。
そのとおりなんじゃないかとボクも思いました。
ただ、高荷重がかかるとやはり別の硬さが出る前に滑って回ると思うので、低速側で顕著になるんじゃないのかと推測します。やってみるもんですね。
大昔、私がTZ(81年式)でレースをやってた時に「サスが棒になる」ってことがよく言われてました。
サスが応力を受けて反応するまでにタイムギャップがあるのだと思います。
特に雨のレースでフロントロックしちゃうんですよね。
私も筑波の1コーナーで転んじゃったことがありました。
スラストベアリングはそれを緩和してくれるんだと思います。
4輪では半ば常識化されてますよね。
応力の掛かり具合は2輪の比ではないですから。
・・・それをDIYする・・・ってのが、醍醐味ですなぁ。(個人的満足によりますw