前に一度見た。その時は撮影技術に度肝を抜かれただけだった。
なんか気になってたので、もう一度見てみた。
ラスト近くに死んだはずのジョージ・クルーニーが宇宙船に入ってきてサンドラ・ブロックにいう言葉が刺さった。
ここは居心地がいい。
あらゆるシステムをシャットダウンし、明かりを消す。目を閉じ、心も閉ざす。傷つける者はいない。安全だ。生きる意味がどこにある? <中略> だが問題は今どうするか?
もしも戻るなら、もう逃げるのはよせ。くよくよせず、「旅」を楽しめ。大地を踏みしめ、自分の人生を生きろ。
痛い、耳が痛い・・・。