TRX850のカウルを塗りました。以前のAntena3フロントカウルはカッティングシートを剥いで、スペアカウルに。思えば、2011年に貼ったんですよね。耐候5年とか7年とありましたが、屋内保管とはいえよく持ちました。すごいわ。で、黒塗りスムージングテールカウルは塗り替え。R1フェンダー塗り替え、以前のスペアフロントカウルを塗り替え、自作タンデムシートカバーも塗り替え・・・というメニュー。以前のスペアフロントカウルはスプレー自家塗装でひどい塗装でしたので、これをなんとかしたいなと。
H42Aを塗ってからもう2年も経つので、すべて忘れてイチから。w ガンのスペアノズルΦ1.2はすぐに買って交換済みでした。
下地
塗装を剥ぐのに何ヶ月かかったやら。フロントカウルはとりあえずすべて剥ぎました。テールは塗装がヒビけたところのみ剥ぎました。フェンダー、シートカウルは適当に。テールはオークション品で誰かがどのような塗料で塗ったか知らないけど熱がかかると粘るんですよね。師匠で失敗するようなものが自分が成功するとは思えない感じですが、手を出しちゃったのでやらねば、やらねば。orz
塗料
塗料はいつも買うネットショップでパナロック。
ダイハツ
シャイニングレッド 0.9Kg
ホンダタフタホワイト 0.9Kg
トヨタ<202>ブラック 0.9Kg
パナロックシンナー(標準型) 3.2L
パナロック HF ハードナー 1Kg
ミラクルプラサフHB ホワイト 1.08Kgセット
で32000円(税込)ほど。もちろん、消費税8%時代に購入です。白はJB5にも使えるように配慮(ケチ)しています。w 人生初2液タイプです。クリアはケチって前回のマルチトップクリアSHを使い回す予定。
プラサフ
師匠のコメントが生かされていない。過去記事を見ないで吹いたので大失敗。塗料多すぎ、距離離れすぎでガサガサに・・・。でも、ガンの設定を変えたのはこの後、白を塗ってからなんですけどね。(殴
本塗装
白も失敗し、研ぎ研ぎしてピンクからの赤。今回、3次元曲面はマスキングして塗り分ける。カッティングシートのシワとはおさらばするのよ。からの、黒。
失敗も多かった。まず、赤が薄いところがあって、研ぎ中に下地がコンニチワしたり、カウルを持ったまま、階段を踏み外してコケてキズが入ったり・・・。これは凹んだね。早く塗りたいのに塗れない。
クリア塗装
ガシガシ洗えるようにクリア塗装。もう、カッティングシートの角に繊維くずはつかないのだ。w しかし、コレが難しい。なんか、垂れる。もっと塗料を絞らないとダメみたいで、苦労しました。2年前は悩まなかったと思うんだけどなぁ。
裏側つや消し黒塗装
手持ち缶スプレーでちゃちゃっと。でも、ガンを使ってると缶スプレーはやりにくかった。今度はつや消し買おう。(今度はないよ
仕上げ
塗ってフィニッシュなんて腕前ではないので、磨き前提です。ツヤツヤのようで凸凹。ひどいですなぁ。磨きもテクニックがあるようで、妙に艶が出たり出なかったり・・・。いつになったらまともに塗れるようになれるんやろか?(無理だね
まとめ
どのような姿になったかはまた披露するとして、やはり塗装は難しい。ただ、缶スプレーよりガンで塗ったほうが塗りやすいと思えるようにはなった。あまり、たくさん買わなくても結構な面積塗れるみたいだしね。でも、塗る頻度が2年に1回じゃ上達はないなー。orz
※ 絶賛磨き中