設計図(笑)に沿って、塩ビ管を切り出します。
切断方法も考えましたが、鋸です。紙を巻いてなるべく直角に切る努力をします。w
こんな感じになる予定です。
ヒシボンドを塗り塗りして組み立てますが、チーズ、エルボ共に約25mmほどの差し込み代があるので、予め塩ビ管にマスキングテープで印をつけておきました。
が、なかなか奥まで入らないところもあり、寸法バッチリとはいきません。22、23mmくらいで設定したほうがいいのかもしれませんね。まぁ、少し歪んでいたとしてもストレートスピードで一瞬確認するだけのライダーに何がわかるというのでしょう。(開き直り)
フレームの組立はさほど時間はかかりませんでした。
プラダンをこのフレームに合わせてベースをカッターで切り抜きます。
そして、1番の難関セグメントの切り出しです。カッティングシートの寸法もあるのでよく考えます。幅広に取るか、縦長にとるか?とかね。ボクは縦長を選択しました。
前にも書きましたが、切り出しは断面のギリギリは狙えません。中心を切りますから、マス目は絶対奇数です。中心にゴム紐が通りますから、幅も自ずと決まります。勝手に○cmとか決めても無理なんですな。で、ボクは5マスにしました。今回、3列表示なので、これくらいかな?と思っただけです。実際に1文字分を実寸法で書いてみるとわかりやすいです。
目に沿って切るのはカッターで切れるのですが、横方向はたいそう切りにくい。こちらはざっくり切る場合はハサミで、寸法通り切る場合は切断機を使いました。これ、なかなかいいです。
縦セグメントと横セグメントを切り出せたら、斜めカットです。これは適当にハサミでカットしました。ポイントは尖らせること。90度と思ってたら、実際に固定したときにひっくり返せないんです。だからなるべく狭角で切る。
ひたすら切ります。縦セグメントが、4X4(列)X3(行)=48個。横セグメントが、3X4(列)X3(行)=36個。もうひたすらです。へとへとになるので、今回はここまで。