新車とはいえ、メンテナンスは欠かせません。メンテといえば、スタンド必須。Jさんとか買えればいいのですが、ソコソコオタカイ。ここはTRXのが合うかどうかから確認です。
まず、フロント。
TRXのときはエンジンにいい貫通穴があり、そこを利用していました。SVのエンジンを眺め回します。
あった!
穴径が違うらしく、ロッドが通りません。地道にサンダーで削り、なんとか開通。
お次はリアです。
ERさんに対応するために進化しましたが、フックボルトは装着しておらず都度ボルトをねじ込んでおりました。(経緯)
スイングアームの幅がTRXと比較してSVのほうが狭いため、フックの位置が合いません。フックボルトもTRXはM10、SVはM8でこれまたダメです。径変換スペーサーを作って伸ばせばと思いました(実際片側だけ作った)が、フックボルトが長すぎてかっこ悪い。
じゃあ、スタンドの幅を詰めるか。
これは、Vフックで調整式にするのがよろしい。市販品と同じ考えです。汎用性をもたせる。コレ大事。
JさんのVフックとかを流用しようと思いましたが、入手性が悪い。ボクは今欲しい。(ワガママ)
なんとアストロにありました。しかもJさんの半額で。ww
余った端材が20mm角のVフックなら入ることを確認して実食。店舗で確認すると20mm角だったので即購入。
適当にくっつけて試してみると・・・
重くて上がらない
ドーシタドーシタ・・・
上がりすぎです。160mmくらい上がってます。こんなに上がったら、タイヤ交換しんどい。市販品は高さ調整できますが、ウチのは専用機。切った貼ったです。
完成。
フックボルトは某オクで入手。断然作るより安い。
これで、ひととおりのことはできるはずです。