となれば、スプリングを外してみなきゃ何も始まらないわけでして・・・。
理想でいうとJさんのスプリングコンプレッサーが欲しい。しかし、お高い。(いつもコレやな) かといって、ネジでウニュウニュ縮めるヤツとか、ベルトで縮めるヤツとかは嫌なんですよね。なんか滑りそうで怖い。
Jさんのを作るか!ってのが自然の流れ。(なのか?)
材料置き場にあった40mmの角パイプ、9mm厚の鉄板の切れ端、使ってないパンダグラフジャッキ。これにホムセンで調達したM12全ネジボルト、ナットでなんとかしましょう。
自分の溶接をまるで信じていないのであらゆる安全策を取ります。9mm鉄板にM12ネジを切り、まずM12ボルトを自立させます。ダブルナットの要領で高ナットで締め付け。裏返してまずM12ボルトをコレでもかと溶接。元へ戻して高ナットの周囲を溶接。あとパンタグラフジャッキの上にサスの固定具を溶接。まぁ、これでできたようなものです。
試してみます。
だぁぁぁ・・・。
パンタグラフジャッキをM6ネジで位置決めしただけの状態では、ジャッキが動いてどうにもならないのでここは意を決して溶接。あとジャッキにつけた固定具も首を振らないように溶接。
実食!
わぁぁぁぁ
パンタグラフジャッキの強度が低すぎます。関節部の強度不足ですね。ほんとはボトルジャッキで作りたかったのですが、手持ちになかった。(買うほどじゃないと思ったのよ)
支点が動くのが問題なわけね。
んじゃ、拘束してやろうじゃん。
でも、シャフトが全ねじだからたぶん引っかかるとおもって、スライダー風に塩ビ管を埋め込んでみたった。
キタコレ!
無事スプリングを取り外せました。