万年手首痛に悩む親父殿は、クソ重いクラッチで乗る気がしないらしい。彼は、クラッチスレーヴシリンダーを交換した上、クラッチマスターも交換すれば驚きの軽さになるという記事を見つけた。恋は盲目とは言いますが、あまり鵜呑みにしない方がいいとボクは思いますよ。その記事自体は主観ではなく、計測機器を使って重さを表していたので信用できるとは思いますが・・・どうでしょう?(疑
親父殿が帰って翌日、TSRの説明書を読んだらノックピンは長さが違うから必ず替えてねと書いてあった。パッキンがきれいにエンジン側に残ったので、ピンは交換しなくていいのでは?というとヤツは替えなかった。読んでいれば替えてたんだが、そういうところが親父殿なんだよね。
二度手間だが、また外して固着したピンを抜き、パッキンも剥がして交換。付属部品はちゃんと使う。
して、ゲイルスピードのラジアルマスターに換装の前に・・・
すでに発覚していたクラッチリザーブタンクステーつかない問題。ゲイルの販売店のおっさんはこれでいいと言ったらしい。しかし、これはミラーステーであろう。M10じゃなくてM6に変換しないと。既製品はない模様。M10ボルトから自作してみる。
そして、レバーにスイッチをつけてから・・・。ノーマルを外して、ゲイルつけてクラッチホースをバンジョーボルトで・・・。あら、つかない。ねじ込めない。は?
調べるとM10 ピッチ1.0であった。ノーマルはピッチ1.25。部品を探すも入っていない。
親父殿に聞く。すると驚愕の返事が!!
バンジョーボルトってなに?
はぁ!? Adoばりに叫ぶど!ww
ググらせてやっと理解した模様。ゲイルの販売店のおっさん(再)は何も言ってなかったという。調べぇ!おめーが調べぇ!www
ボクも高級品をつけたことがなかったので知らなかったけど、M10 ピッチ1.0のブレンボ用を用意しなければならないらしい。クソ邪魔な・・・このバイクをはやく仕上げたいのにっ!
NAPSへ走る。ブレーキマスターはダブルバンジョーなので、間違わないようにシングルと二本購入。これがあとあと問題となるのは、このとき知る由もない。
サクッとクラッチ側終了。
ブレーキマスターもスイッチを組んで、ブレーキホースつけて・・・
はぁ!ボルトが短けーじゃねーか!!
メッシュホースに替えてて、アルミバンジョーなせいなのか? NAPSで交換してもらってなんとか解決。バンジョーボルトなんかで今まで悩んだことなかったからさ。
さて、クイックシフターはどうなるかな?(怖