Search Regexの機能概要
Search Regexプラグインはデータベース内のすべての内容を簡単に置換できるプラグインです。記事内のURLの変更とか画像名の変更とかが簡単に行えます。個人的にはサーバ移動のときに役に立ちました。
本家サイト:Urban Giraffe » Search Regex Plugin (使用方法のムービーがあります)
Search Regex のインストール方法
- 作者サイトからプラグインをDL・解凍して、search-regexフォルダごと wp-content/plugins/ にアップロードします。
- あなたのサイトにあったSearch Regex 日本語ファイル(.mo)を search-regex/locale にアップロードします。
- プラグインコントロールパネルでSearch Regexを有効化してください。
- 管理 » Search Regex から操作します。
注意事項
置換する前に必ずプレビューで確認しましょう。もし何らかのトラブルでデータが壊れても作者も私も責任は負いません。念のため事前にデータベースをバックアップしたほうがよいでしょう。
search-regex/locale に search-regex.po が同梱されていますが、ソースに同期していないようです。ですから、search-regex.po で日本語化しても英語のままのところが多数あることでしょう。
カスタマイズや問題点
最初、実はなぜか日本語に置き換わりませんでした。search-regex/plugin.php の130行目あたり・・・
$mofile = dirname (__FILE__)."/locale/$locale.mo";
となっているためです。これだと、ja.mo とか ja_UTF.mo とかをlocaleフォルダに入れなければなりません。そうするとWP本体の言語ファイル名と同じになります。別に格納場所が違うからいいのですが、私は気になるので下のように変更。
$mofile = dirname (__FILE__)."/locale/search-regex-$locale.mo";
言語ファイル [例]search-regex-ja.mo を locale フォルダにアップロードして完了です。
また、search-regex/view/admin/search.php の41行目あたり・・・
<th><label for="regex">Regex</label>:</th>
を以下のように変更。
<th><label for="regex"><?php _e('Regex', 'search-regex'); ?></label>:</th>
とすると Regex が日本語化されて少し幸せになれるかもしれません。